後日談、と言ってもこれもずいぶんと前のことなのだけれど、「保育園のぬいぐるみ完成したよ!」と母に写メール(このフレーズまだ使う人いるのか、とも思ったが、それ以外の簡潔な言葉が見つからなかった)をしたら(母には事前に保育園の制作物がたくさんあることを伝えていて、シーツの作成をお願いしたが「ミシンが無いから」という理由で断られていた)、「頑張ったね」と返事が返ってきました。
日々何かしら褒められたり、労われたり、感謝されたり、嬉しい言葉をかけてもらうことはあるけれど、母からのその一言が、無性に嬉しく感じたのでした。
ああ、頑張って良かったな、と。
幾つになっても、母親からの「頑張ったね」の一言は、嬉しいものなんだなあー。
久しぶりに子どもに戻ったような、純粋な気持ちでその言葉を受け取ることができました。
ていうか日々、どんだけひねくれた感受性なんだ、って話ですが。
ウサギのしっぽが、どうしても曲がっちゃったので、お花を付けてみました。