職場で、そのへんにあった小さな箱を、手元用の「燃えるゴミ」箱にしていたのですが
先日、大きな「燃えるゴミ」箱に、小さなゴミ箱に入っていたゴミを捨てにいき
ついでにリサイクル紙ゴミも捨て
勢いでシュレッダーにまでいき
とても満足して席に戻ったら、あ、ゴミ箱忘れた!
・・・もう、いませんでした。
愛用していたのに。
ただの小さな箱で、ちょっとばっちかったけれど。
ゴミ箱、ゴミ箱に捨てられる。
共食いみたいなもんですな。
ゴミ箱、ゴミと間違えられる。
・・・なんか、切ない。
どうしようかなあ、何かどうでも良い感じの箱ないかな、と思っていたら、本日の在宅勤務中に最適なゴミを発見!
ゴミ、ゴミ箱に昇格。
しかもフタ付。
堂々とお菓子を食べている人とは思われたくなかったので、娘の描いたお花の絵をチョキチョキクルンペッタンポンしてみました。
よもやゴミ入れとは思われぬほどの完成度に仕上がったと満足です。
ちなみに元は、私が子どもの頃から愛してやまぬチップスターの筒です。
チップスター、小サイズの方は、昔は箱型でしたね。
もし私が子どもの頃に、チップスターの小サイズが今のような筒型だったら、私は毎週でもチップスターを買っていたことでしょう。
空き箱や筒が大好きでした。
箱なら靴箱。
筒ならラップの芯。
どちらもなかなか手に入らない。
入らないからこそ貴重。
貴重だからなおのこと熱を上げる。
なんともくだらない幼少期の話と、それ以上にくだらないことに熱中する、これからもずっと続いていく大人の話でした。