きょうは
こうえんに いきました。
ぶらんこと
シーソーと
すべりだいで
あそびました。
とても たのしかったです。
・・・もしも文を書くことができたら、きっとこんな絵日記になっていたんだろうな、と思う。
でもまだ文字を書くことができないから(違う、文字を書こうなんて発想にもない)、
ぶらんこに何回も何回も乗った!←だからぶらんこがたくさんある
ぶらんこって、乗るたびにこぐのが上手になる(ぐーん!てこげるようになる)!←だからぶらんこが段々長くなる(そしてきっと一番最後にはすっごく長くぐーん!てこげたんだろうなあ)
ぶらんこが楽しくて楽しくてたまらなかった!←だからぶらんこがカラフル
ぶらんこだけでも、こんなに楽しい。
シーソーって、ゆらゆら揺れたよ!←だからシーソーの座る所がたくさんある
滑り台のてっぺんて、すっごく高い!←だから滑り台だけ真俯瞰の構図で描いてある(というかもはや天からの視点)
のかな、と思う。
(ああ、まだ文が書けなくて良かった!)
記憶と気持ちで、ただ自分の思う通りに、ただ描きたいように描く。
若干、気持ちの方が強い。
自由で良いなあ、と大人は思うが、実はそんなことは全然なくて、うまく描けなければ怒るし拗ねるし泣くし放棄する。
褒めれば喜ぶし笑えば調子に乗るし、ちょっとでも「変なの」って言えば「これで良いの!」と怒りながら、でも必死で消そうとする(でももちろん消えない)。
子どもの描く絵がどんどん面白くなってきた。
ああ、教えたくない!
見たままに、感じたままに、好きなように。
だから、見ることをいっぱい、感じることをいっぱい、好きと思えることをいっぱい、体験させてあげたいなあと思ったこの頃でした。