デコちゃん(5歳娘)が、西野カナの「トリセツ」が1番好きだとか言い出すものだから、びっくりが止まらない今日この頃です。
皆様如何お過ごしですか。
西野カナの「トリセツ」、私なりになかなかの斜め目線での解釈をしておりましたが、聞けば聞くほどその奔放な歌詞に虜になり、一言一句聞き逃すまいと常に耳をそば立て、挙げ句の果てはついスーパーなどでもその歌詞が口をついて出てしまうほど。
このような歌詞に共感しているなんて、将来どんな女子になっていくのか、、、と些か不安を抱いておりましたが(親は時に子どもに自分をぴったり当てはめられなかった時に心配を抱く)、やはり聞けば聞くほどなんて研ぎすまされた自己肯定感の塊なんだろうと。
周囲の意見など聞き入れず、もはや夫にならんとする人のアイデンティティすら感じさせないほどの自己主張。
これこそがこれからの時代を生き抜くために必須な「自己肯定感」なのではないかと気付いてしまったのです。
娘よ!
自らの幸せをとことん追求するが良い。
時に他人の意見など聞き入れず
自分の思うが儘に行動すれば良い
間違えたのならやり直せば良い
迷惑をかけたのなら誠心誠意謝れば良い
その素直さがあれば
何の心配もいらない
トリセツの女の子のように
こんな風に
力強く生き抜いていって欲しい。
これからもどうぞよろしくね
こんなわたしだけど
笑って、許して。
(ハッ!)